あまりの安らかさ…

その節はいろいろと有難うございました。

 

昨日、本来の初七日を迎えました。

金曜日は仕事場におりましたが、かなり遅くなり仕事場を出たのが、土曜の3時半になってしまいました。

金曜日の朝は初雪だったのに、日が変わってしまいましたが、帰りは綺麗な満月を拝みながら高速道路を走っていました。

お陰で初七日に亡くなった時間(8:16)にお線香をあげられました。

 

思えば先週4時過ぎに、母の呼吸、血圧が乱れ出したようで、その時私は目を覚ましました。

そして病院のルール?、7時ジャストに危篤の電話を受け、8時16分に息をひきとりました。 

臨終までずっと母の頭を撫で、母は焦点の合わない目で視野の中で私をずっと見ていました。

 

 

「有難うね...さようなら...」と言うようなメッセージは伝わって来ました。

 

 

酸素マスクから漏れる空気で目が乾いたような涙目のようになっていたので、瞼を押さえ目を閉じさせてあげ約5分後に息をひきとりました。 

母がまったく苦しまなかったのも幸いでした。

 

その後、遺体を自宅搬送してもらいましたが、全く死に化粧せず(軽く看護士さんと姉が持っていたもので済ます程度)なのに、ただ眠るが如くでした。

 

 

あまりの安らかさに、皆さん驚く程でした。

 

 

とても2週間、肺水腫で体がむくみ、腕中の血管に(動脈まで使い)点滴をしていたとは思えない状態でした。

 

 

それから不思議な廻り合わせで葬儀をどうするかでも、菩提寺の住職の都合で、3,4,5日の3日間も母一番好きだった自宅に安置でき、6日のお通夜は仏教で最も平安な祭壇とご本尊の間に安置させて頂けました。

 

不思議なことに長時間ドライアイスで冷やしていたとは言え、一つも死斑は現れず(顔はもちろん、手などは点滴で刺した針の箇所がそのまま分る程で、内出血したあざだけが残る位)生前そのままの状態でミイラにでも出来そうでした。

 

 

遺体の腐敗が全くないのに葬儀屋さんもビックリしていました。

 

 

すべてが重なるもので、お通夜は雨、葬儀日は晴れ。

(あまり関係ないですが大安。母は何をするにも事の始めは大安でした)

 

そして初雪から初七日が満月の月食と不思議なものでした。

月食に関しては輪廻転生あるいは往生でも象徴するように思えてしまいました。

 

 

こうしたこと自体が、不思議な自然現象との廻り合わせと気功とが関わっているように思えた次第でした。

 

 

ところで今週は一段落しましたので、父の脊柱管狭窄症の治療をお願いしたいと思います。

高血圧に関しては、お陰様で落ち着いて来ているようです。

 

またご連絡しますので、宜しくお願い致します。

 

 

 

(東北方面の方への遠隔ヒーリング 盛岡 Fさん)