私は、20代前半にした失恋を機に長い間うつ病を患っていて、長年の間薬づけの毎日を送っていました。
私の場合、変化は3回目のヒーリングの後くらいに、すぐにはっきり出ました。
自分の中で失恋した相手に対し、自分がつくっていた幻想の人物に恋していたのだと気づいたのです。
その気づきがあってから、一生飲まなければならないと思っていた薬も不要に。
断薬に対する離脱症状が激しいと言われる薬を服用していたのですが、離脱症状は全くなく、薬を飲まずに普通の生活ができるという自分にとっては信じられないことが起こったのです。
ヒーリングを受ける際、薦められたシャバーナという体勢(手のひらを上にむけて、ベッドに仰向けになる)でいつも受けます。
ヒーリングの時間になると、上向きにしていた手のひらからめらめらと何か炎のようなものが出てきて、非常に熱くなり、それが腕全体に広がって、さいごには体全体があったかくなるといった感じがします。
このような体感は人によって感じる人と感じない人がいるようです。
家族からも、「手や体が熱いよ。大丈夫?」と言われたり、更年期障害の体がほてったような感じが数日続きます。
エネルギーがとっても高くなり、きつい仕事を一日中していてもその日は疲れません。
ヒーリングの後には本当に不思議なことがおこるものです。
ヒーリングの次の朝は必ずといっていいほど、心が軽やかになり、特にうれしいことがあったわけでもないのに、わくわくして目覚め一日を過ごしています。
暗く重たい気持ちがすっかりなくなり不思議な感覚です。
それとともに同時にわずらっていた風邪の咳、や関節の痛み、頭痛、歯痛なども一緒になくなっているから不思議です。
目に見えない世界なのでどういうことが起こったのか説明ができませんが、すべての生き物はエネルギー体でできているので、そのバランスが崩れることによって、体や心の病気になり、そのエネルギーを整えることによって、元の元気な自分に戻ることができるということなのだと思います。
(Web雑誌「Trinity」に搭載された体験談 Eさん(女性))