遠方に住む40歳の弟が、もやもや病からの脳出血を発症しました。
独居だった弟が救急車で運ばれるまでに30時間程度が経過してしまい、水頭症も併発していました。
脳室には多量の血腫と脳脊髄液が貯留しており、それがスムーズに排出されない場合は開頭手術とのことでした。
「もちろん、何があってもおかしくない状態です」と、医者から話がありました。
左右の脳室に1本ずつ入れられたドレーンチューブのうち、さっそく1本は血液で詰まり、使えなくなりました。
残る1本で、あの多量の血腫と脳脊髄液を排出させるには・・・、もとい、弟が元気に回復する力を発揮するには・・・。
以前、私自身が、整形の術後、通っていた整体治療院の先生が気功で治療してくれたおかげで、医者が驚くほど後遺症が残らなかったことを思い出し、
兵藤先生に遠隔気功ヒーリングでの治療をお願いすることにしました。
先生にお願いしてからの弟の回復は目覚ましく、3週間と言われていた血腫と脳脊髄液の排出が13日間で終わり、ドレーンチューブが外れました。
高熱が出たこともありましたが、次の日には下がり、夜の間に遠隔気功ヒーリングを受けたからではないかと感じました。
脳の画像を見ると、弟は重症だと思いますが、そばにいると、画像とは別人のようにいい状態に見えました。
覚醒が日に日によくなり、話す量が増え、表情が出てきて、食事を自分で毎食食べていました。
弟の近くに住んでいる両親は、毎日2回ずつ弟の面会に行っていますが、弟が目覚ましく回復するので、その回復が心の支えになっています。
私が、遠隔気功ヒーリングをお願いしていると話すと、「だからこんなに回復が順調なんだね」と納得していました。
家族みんなが、遠隔気功ヒーリングの力があるから大丈夫、という後ろ盾を得て、回復に自信を持って弟に向かい合えていることも、弟の回復に貢献しているでしょうし、
何より家族にとっても支えのあることがありがたいです。
弟は、発症して14日目です。
まだこれから先、社会復帰に向けて、多くの試練が待っていると思います。
でも、遠隔気功ヒーリングの力を借りて、満足の行く人生を再び手に入れられると確信しています。
ありがとうございます。