肉料理、魚料理と好きな人は多いと思います。しかし、どうでしょうか。「野菜」には気をつける人が多いですが「肉、魚」はどうですか？「肉、魚」にはまったく気をつけてない人も多いと思います。
じつは畜産による肉、養殖による魚のほとんどにホルモン剤や抗生物質が大量に混入されています。ほとんどの市販されている肉は健康に有害な可能性があります。肉だけではなく魚も養殖のものにはかなり危険なエサを与えているケースが多くあります。それらの目的は残念ながら金銭的なものです。私たちの身体に害になることよりも利益優先になっています。とても悲しいことです。
だから肉は安心、安全な肉をお選びください。勘違いしないでほしいのは高額な肉に代えましょうとは言っていません。むしろ高級な霜降り牛肉は病気であることが多いようです。つまり危険な肉に入ります。よく健康志向の人で「肉を食べると病気になる」という人たちがいます。それは「質の悪い肉を食べると病気になる」という意味ではないでしょうか？
自分はこの頃、そのように思えるようになってきました。安心、安全な肉は平飼い、自然飼料、放牧またグラスフェッドなどをキーワードにして探してください。また魚に関しては簡単で「養殖」を避ければ大丈夫です。つまり「天然」の魚がベストです。これはかなり簡単に手に入ると思います。また大きな魚はできるだけ避けて小さな魚、青魚を中心にするのがいいようです。
食に対してあまりにも神経質になるのはいけないことかもしれません。基本はなんでも美味しくいただくのがいいですね。しかし、たくさんの化学物質を体内に入れたくないものです。食するもののすべてが自然、天然のものなら大丈夫です。やはり化学物質だけは気をつけていきたいものです。ではそれらに気をつけて健康で人生を楽しんでいきましょう。