私たちは食べないと生きていけません。人間は一部の例外の人(不食)を除いては命あるものから自分たちが生きるために命をいただいています。これは仕方がないことです。そして食べるものは人によって本当に違います。肉を好んで食べる人、魚を好んで食べる人、野菜を好んで食べる人、フルーツのみを好んで食べる人。どうでしょうか?自分も食に関しては長い間、かなり研究してきました。しかしいったい何が私たち人間にとってベストな食べ方か、また食べ物なのかわかりません。食べるものによって私たち人間はつくられます。そして、一番大切な健康(心も含む)にも関係してきます。さらに食べものによって、幸せな人生になるかまで左右してしまいます。だから昔から一緒懸命に家族で取り組み研究してきました。しかし未だに何が人間にとって一番いいのかわかっていません。これに関してはかなり難しいと思います。どうでしょうか?あなたは何を好んで食べていますか?食べる好みは人によって本当に違います。食することは生きることそのものであり、食が自分たちをつくっていきます。ベジタリアン(菜食)、そしてフルタリアン(果物)、ナチュラルハイジーン、玄米…いろいろ試してきました。
そして今、思うことは「食で絶対なものはない」です。つまりある程度なんでも人間は対応するという結論に達しました。これはすごいことだと思います。ただ、食品添加物や化学調味料、遺伝子組み換え、農薬など身体にあきらかに害があるものだけはダメだと思います。それらを含んでなければ命あるものならなんでも今は大丈夫なような気はしています。生き物の命をいただいて私たちは生きています。ただ昔はなかった、化学物質により意図的につくられたものは絶対に口にしない方がいい、それだけはわかりました。とにかく新しく珍しい、材料が想像できないものは極力、避けていきましょう。一番は自分の心から食したいと感じる添加物など使用していないものがベストです。つまり自分が「食べたい」と思うものを食べればいいような気がしています。そして思うのはあまり本などの知識で食べない方がいいということです。あれが身体にいいとか健康にいいとかで自分の心に無理して食べるのはよくありません。それよりも楽しく美味しく食べられることが大切です。自分が食べたいもの、つまり自分の直感で決めるのがベストです。やはり最後に頼るのは宇宙からのメッセージ「直感」ですね。今からは直感で自分に合った食事を選択して美味しく食べてください。それこそが健康で幸せな人生になると思います。