薬に副作用があり怖いのではないかというのは、ほとんどの人が知っているとは思いますが、病気になれば仕方なく飲むというのが普通ではないでしょうか?薬に関して一番重要なポイントは、薬剤の大部分が人工的に合成された化学薬品であるということです。化学薬品は効果が大きく有効なものは少なくありませんが、人体にとっては異物であるため、人体に入ると薬効という作用はしますが、逆に人体を痛めてしまう副作用が起こります。薬によって痛みや不快な症状を一時的に緩和したり、減少させたりすることはできますが、その根本原因はとり除くことはできません。症状の根本原因を取り除かないかぎり、生涯病気とは無縁の健康な体にはなることができません。
薬の副作用について注意すべきことは、副作用がいつ起こるかわからないということです。服用を開始してすぐに現れる場合もあれば、5年経ってから初めて副作用が表面化することもあるということです。化学薬品は人体にとっては異物ですから、実は発がん性物質にもなりうるものです。病院の薬を飲めば飲むほど、がんにかかるリスクが高くなっていくということを忘れないでください。また副作用で死んだ人もいるとの報告もあります。今、アトピーは増えていますが、アトピーの人に使われるステロイド剤は劇薬です。本来は重症患者に限って使用されるはずが、今では軽症状患者の治療にまで使用されるようになりました。ステロイド剤の副作用の苦しみは相当なものです。ピルを常用する人も多くいますが、ピルの危険性も決して低くないので気をつけてください。ピルの巨大市場を維持するために、医者は「ピルの服用は妊娠より安全である」と女性に訴えますが、聞いてはなりません。
現代では、一度に数種類の薬を飲むのが当たり前になりましたが、飲み合わせによる危険性も指摘されています。一緒に飲む薬の副作用が掛け合わされることになり、患者が服作用で苦しむ確率が高くなります。また飲み合わせにより副作用が増幅される場合もあるといわれています。これらの薬害は医者自身の知識からも外れています。薬は猛毒といってもいい物質です。アメリカでは心臓病、がんに次いでの死因が薬害死(第三位)です。
自分はちなみに20年以上、薬を飲んだことがありません。実は20年間以上、病院にも行ってませんし、健康診断も受けたことがありません。(歯医者だけはありますが・・・)自分の体の調子は自分で解りますし、調子が悪ければ自然治癒力で回復すると思っています。今後も自分はこのスタンスで生きていこうと思っています。ある名医が『医者や薬が、病気を治すのではない!人の自然治癒力で病気は治るのです!』とも言われています。理想の医療とは、本来は薬を使わないで、患者を治すことですね。
最後に皆さんに知っていただきたいのは、患者自身が薬の服用を拒むことができるということです。自分の命がかかっていますから、服用が不安になったらすぐに医者に聞いたり、調べたりください。 自分の命は自分でしか守れません。