信頼している偉いお医者さんから「この薬を飲むと頭痛が治ります」とビタミン剤などを貰って飲むとピタリと頭痛が治まります。これがプラシーボ効果(偽薬効果)と言われるものです。実は内科薬の効果のほとんどがこのプラシーボ効果と言われています。ある大学病院の内部調査のデータによると、内科の誤診率は7割ぐらいです。つまり3割ぐらいしか病名すら当たってない訳です。内科の誤診率は7割。3割しか病名が当たってないのです。ですからその人に出す薬も7割ハズレます。
ほとんどの人が間違った薬を飲んでいるのが事実です。当然ハズレていたら薬も本来は効果が出る訳がありませんが、不思議と効果が出ます。また実際に病名が当たっても、現代の薬の効果が出るのは半分ぐらいの確率と言われています。つまり病院にかかっても1割か2割ぐらいしか病気は治らないのが事実です。しかし実際はかなり薬で治っているのも事実です。つまりはプラシーボ効果であると考えられるのです。どうせ病院にかかるなら、とことん信じた方がいい結果がでるみたいですね。