医療と健康

70歳以上ならガンはほかっておいても余命は変わらない?

これは先に紹介した順天堂大学医学部名誉教授・奥村康氏が書かれた、薬も医者もいらなくなる本と副題がついている「健康常識はウソだらけ(免疫力アップがすべてのポイント!)」という本からの内容ですが、なるほどと納得しましたので、お知らせします。
70歳以上ならガンはほかっておいても余命は変わらない。奥村氏はガンで手術していいのは、ある程度若い人で60歳代までだと言われています。ある程度(70歳以上)の年齢の場合は手術しなくてもいいと言います。その年齢になるとガン細胞の勢いもなくなりガンの進行がとても遅くなるからだそうです。そして年齢を重ねれば重ねるほど手術しても手術をしなくても余命は変わらないとのことです。逆にその年齢はガンが弱くなり自然治癒力が働き、手術をしない方が延命できる可能性があるそうで、年を取れば取るほどガンにおいては安全圏に入ってくるそうです。ガンが恐ろしいものではなくなるのですね。

手術しないほうが自然治癒力が働いて延命

それらの年齢の人でガン以外の病気で亡くなった人を解剖すると、肺や全身など何処かに小さなガンが見つかるそうです。ガンがあってもそのガンの進行が遅くガンで死ぬのではなく、別の病気でなくなってしまうわけです。ですからその理由から、その年齢の人はガンの治療をしてもしなくても寿命は変わらないと言えるそうです。ただし、個人差はあるそうです。そして一般に70歳を過ぎると、ガン検診はやる必要がないそうです。それはガンが見つかっても見つからなくても余命が変わらないからです。そこに費用を使うなら若い人の検診にお金を使うようにした方がいいと奥村氏は言われています。

70歳以上ならガンはほかっておいても余命は変わらない?

経験豊富な奥村氏の見解はいかがですか?自分はかなり納得しました。70歳での手術はたしかにつらいでしょうね。そのつらい手術をしても余命が変わらないとすればどうなんでしょうか?それも手術をしないほうが自然治癒力が働いてより延命できる可能性があるならどうでしょうか?研究所の遠隔気功はその人の自然治癒力をアップさせるものです。これを組み合わせていけばより良い方に行く気がしますね。

遠隔気功は自然治癒力をアップさせる

ただ今回の「70歳以上ならガンをほかっておいても余命は変わらない」の内容は、ご自分で関連本を読んだり、調べたりして納得されてから行動に移してください。 今の担当医師にこの内容を聞いても否定されるとは思います。ただ70歳以上のご家族がある人は真剣に考えてみてください。ではこの情報が皆さんのお役に立てるようお祈りしております。

おすすめの本
「免疫力アップがすべてのポイント! “健康常識”はウソだらけ」 (WAC BUNKO) 奥村 康著

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