医療と健康

ガン治療で多くの医者が選択する治療法「ゲルソン療法」

医者自身がもしガンになったらどの治療をするかは興味ありませんか?あるこんな面白い話があります。ガンの某有名医師がガン手術中に、看護婦に耳打ちしたそうです。

「自分がガンになったら、こんな治療はしないでね」
「自分がガンになったらゲルソン療法にしてくださいね」

ゲルソン療法というのは末期ガンの多くを生還させたことで有名な栄養療法です。このゲルソン療法は、ドイツの医学博士マックス・ゲルソンによって開発されました。日本ではまだあまり知られていませんが、欧米ではよく知られた療法になっています。欧米では、ゲルソン療法でガンを治した患者は何千人もいると言われています。ゲルソン療法では、ガンの原因となる食品を排除し、自然な食物の持つ様々な栄養素をバランスよく摂取することによって人間が本来持っている身体の機能を高め、病気を排除しようとするものです。ゲルソン療法の最大のポイントは、人間の持つ自然治癒力を高めることにあります。ゲルソン療法は、ガンのほか高血圧、肝炎、血栓症、腎臓病、痛風などの病気において、効果を発揮した実例があり、薬を使用しない治療法として大変注目されています。

ゲルソン療法の6つの基本

  • 無塩食
  • 油脂類と動物性蛋白質の制限
  • 大量かつ多種類の野菜ジュース
  • コーヒー浣腸を体力や食事量に合わせ、1日数回行い肝機能の回復と免疫力の向上を図る。
  • アルコール、カフェイン、たばこ、精製された砂糖、人工的食品添加物(着色、保存剤)などの禁止
  • 芋類、未精白の麦類(オートミール)、玄米、胚芽米、全粒粉などの炭水化物、豆類、新鮮な野菜や果物(国産)、乾燥プルーンなどを中心とした食事。

 
もっと詳しく知りたい人は個人でお調べください。ただゲルソン療法の厳格な実践は入院して治療に専念できる環境がなければ難しいと思います。したがって、今の日本での実践は困難です。そこで働きながらでも実践できるようにしたのが星野式ゲルソン療法です。昭和22年生まれの児童精神医学分野で第一者の星野仁彦(ほしのよしひこ)先生がアレンジされたものです。星野先生は42歳のときに大腸がん、その後転移性の肝臓がんにかかり統計上は5年生存率が0%となられて、手術後、「ゲルソン療法」をもとに「星野式ゲルソン療法」を確立。がん発症から20年経った現在でも再発の可能性はほとんどないとのことです。
著書に「末期がんを克服した医師のゲルソン療法のススメ」 「がんと闘う医師のゲルソン療法」 「がんの芽をつむ にんじんジュース健康法」などあります。興味がある人は一度、本を読んでみてください。

ガン治療で多くの医者が選択する治療法「ゲルソン療法」

ガンで助かる二つのタイプの人たちがいる。
それは、医者から見放された人。 医者を見放した人。

上記の名言は、いろいろな書物で見かける有名な言葉です。なんか考えさせられる言葉ですね。今からはガン療法も、いろいろと自分自身で研究して選んだほうがいいのかもしれません。ここで一つ提案です。ゲルソン療法に気功治療を加えたらいかがでしょうか?このゲルソン療法自身が自然治癒力を高めていくのですが、当研究所の遠隔気功もその人の自然治癒力を高めていきますからとても相性がいいです。もしゲルソン療法を試してみようと思う人は是非、この遠隔気功を加えてください。かなり期待できるかもしれません。

ゲルソン療法 + 遠隔気功(秘伝功)=自然治癒力がアップ
自然治癒力を高めてガンを克服!!!

ガン治療で多くの医者が選択する治療法「ゲルソン療法」

実際にいろいろな代替療法を組み合わせて良い結果を出された人は大勢見えます。その中に気功は割と多く加えていただいており、多くのよい報告を受けております。代替療法で治療していく場合、いろいろなものを組み合せるのは効果的ですね。ではガンでお悩みの人がその人に合った最高の治療法が見つかるようにお祈りしています。

おすすめの本

  • 末期がんを克服した医師のゲルソン療法のススメ ~ 5年生存率0%からの生還~ 星野仁彦
  • ガンと闘う医師のゲルソン療法―自らのガンを克服した精神科医が選んだ究極の栄養療法 (ビタミン文庫) 星野 仁彦
  • がんの芽をつむにんじんジュース健康法 星野仁彦
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