野生の動物たちが病気になるとどうやって治すかご存知ですか?私たちが飼っている動物ならば動物病院に行き治します。しかし、野生の動物だとしたら、それは無理です。では野生の動物は病気、怪我はしないのか?いいえ、やはり病気、怪我をします。そうなった場合野生の動物は助からないのか?そうではありません。大丈夫です。野生の動物は本能で病気、怪我を治す方法をしっています。それはどのような方法か?
彼らは何も食べないで静かに身を横たえて回復を待ちます。つまり何も食べないがポイントです。食物の消化・吸収は想像以上にエネルギーを消費します。実は三食きちんと食べると、それを消化・吸収するための消費エネルギーはフルマラソンを走りぬくのに匹敵すると言われています。だから野生動物が病気になったり怪我をしたら食を断ちます。これは人間においても同じことです。人間も病気になったら副作用の危険性のある薬に頼るのではなく野生動物の真似をして食を断ち静かに寝ていればいいのです。すると自然治癒力が活性化してみるみる回復していきます。
ところが今の私たちはまったく逆のことをやっています。病院も、家族も 「病気はしっかり食べないと治らない」 と無理矢理、食事を強要させます。なんか食べたくないと体が信号を出している人は多くいます。だから食欲はありません。本能が「食べるな!」といっているのです。これからは病気になったら無理に食事をしないでください。 また無理矢理、患者に食べさせないようにしてください。だいたいの病気なら3日間食べなければ7割は治ると言われています。今まで変な常識に捉われていませんでしたか?