医療と健康

何もしない医療

こんな面白い情報を目にしました。日本で初めてのマクロビオティック医学シンポジウムが開かれたときの内容です。そのシンポジウムでの講師の中に三重の山下剛医師が講演されたのが「何もしない医療」。何か不思議な題名です。山下医師はこう言われます。医療技術が発達して開業医が増えた結果、どうなったか?普通なら病気が減り健康な人が増える気がしますが…。実は病人が増えたというのです。つまり病気が減るどころか、かえって病人が増えて治らない病気がどんどん生まれてきているのが実態だと言われます。なんかおかしいですね。それならば医療技術が発達しない方がいいではないですか?開業医が増えない方がいいではないですか?山下医師の病院では、そんな医療なら意味がないということで、病院ではほとんど治療らしきことはしないらしいのです。山下医師は「大体、医者にかかると早く死ぬんです」「病気のほうに治る、治らないがあるんじゃないんです。治る人と治らない人がいるだけです。だから末期ガンといわれる人でも、治っていく人がずいぶんいる」「治した、治したと医者が言っているのは、実は治る人を治療していただけ」こう断言されます。そして最後に 「むしろ必要なのは本人の生き方の変換である」。

何もしない医療

自分もホームページに書かせていただいていますが、病気はその人へのメッセージだと思っています。生き方、考え方を変えようというメッセージです。病気でその人が自分の生き方を考え改めることで病気は治ります。当研究所の遠隔気功も山下医師の言われる「病気の治らない人」から「病気の治る人」へ変えていきます。 遠隔気功を受けられた人は「生き方」「考え方」が変わってきます。だから、皆さんが望まれる結果が多くでます。是非、遠隔気功を受けて「病気の治る人」になられてください。

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