「ガンまたはいろいろな病気の正体」は読んでいただきましたか?
森下博士はガンは「血液の汚れ」だと言われます。そして血液の汚れの原因は食物だと言われます。だからガンを治すには食事を変えればいいと言われます。まずはガンを生み食事をお知らせします。
【ガンを生む食事】
動物性タンパク質…肉、牛乳、卵とこれらの加工品
精白食品…白米、白パン、精白小麦粉製品
化学調味料類…化学塩、化学調味料、だし類など
白砂糖食品…白砂糖、チョコレート、ケーキなど
食品添加物入り加工品…かまぼこ、はんぺん、保存料入り味噌醤油
動物性脂肪…バター、ラード
不自然な植物性脂肪…マーガリン、化学的抽出剤使用の植物油
油の酸化が気になる食品…市販の天ぷら、フライ類、ポテトチップなど
大魚の部分食…刺身、切り身
そして森下博士はガンを作る食物群の中でも、最も避けるべきは動物性タンパク質だと言われます。それは「肉」「牛乳」「卵」です。この3つは腸の中に腐敗菌などの有害な細菌を繁殖させるようです。現在、日本人の食事は白米や白パン(ラーメンやうどんなど精白小麦食品も同じ)を主食にし、副食(おかず)は肉類を中心にしています。そこにサラダやおひたし、和え物などの付け合わせの野菜を加えたものが一般的な食事のパターンです。このような食事ではガンが発生するのもやむを得ないと森下博士は言われます。そして白米・肉類が主軸の食事パターンをやめて、玄米を中心とした穀・菜食のパターンに帰ることが絶対的に必要なことだと言われます。
【ガンを消す食事】
「白米」を「玄米」…そして、可能なら「玄米・雑穀」玄米にキビ、アワ、ムギ、ソバ、ハトムギ、ヒエ
おかずは「季節の野菜」…根菜、葉(茎)菜、ネギ類など
「海草」…ヒジキ、ワカメ、昆布、のり、もずくなど
「小魚」…ジャコ、ホタルイカ、サクラエビ、アサリなど
「発酵食品」…納豆、味噌、醤油、漬け物など
みそ汁こそ日本の長寿のもとだと森下博士は言われます。ただし、味噌の質がとても大事だと言われます。特に保存料などの添加物が使われてないものを選ぶのがとても大切なことだとアドバイスされています。「塩」も味噌についで必要不可欠なものであり、生体における全生理機能を確実に増強するものだと言われます。ただ塩は「自然塩」でなければならないとも言われます。また味噌と塩だけでなく他の調味料も本物の物を選ぶことは大切だと言われています。
もっと詳しく知りたい人は下記の本を読まれてください。
参考本
「ガンは食事で治す」森下敬一著