世の中には、医者から見放されながら“奇跡的”な回復をとげる人がいます。この奇跡こそ、神様がくれた不思議な力「自然治癒力」です。
この力はすべての人に備わっていて、自分たちはいつも助けられています。しかしこの神様がくれた不思議な力、「自然治癒力」を現代人は弱めている傾向にあります。今の医療は、自然治癒力を無視した形で治療にあたっています。原因不明と言われる多くの難病も、この自然治癒力に頼れば奇跡と呼ぶ結果を出してくれるでしょう。
原因不明の難病は自然治癒力が解決してくれる!
今の人は病気になるとすぐに薬や医者に頼りすぎて、この神様がくれた貴重な力を弱めて しまっている傾向があります。私は気功などを通して、多くの人が、この自然治癒力を取り戻すことによって元気になるのを見てきました。人間は生きている以上、誰でも自然治癒力を持っています。あの人には自然治癒力が多くて、この人は少ないなんてはありえません。神様は全員に平等に自然治癒力を与えてくれています。ただその人のいろいろな状況により100%発揮できているか、どうかです。
人は自然治癒力を100%発揮できていない!
中国医学では、人体の活動をつかさどる要素を「気」「血」「水」の三要素にあるとしています。この三要素がうまくバランスを保っているときが健康であると考えています。
「血」は体内を流れる血液で、「水」は血液以外の体液です。「気」によって「血」「水」が滞りなく流れれば健康で、流れが悪くなっているときは病気というわけです。
いずれにしても「気」による影響ですから、健康であるためには「血」と「水」が滞りなく流れるように「気」を高めておく必要があるわけです。「気」は自然治癒力と同じですから、「気」を高めれば自然治癒力が高まり、健康体が保たれるといことになります。気功はそれを発揮させるのをお手伝いします。
「気」を高めれば自然治癒力が高まる!
自然治癒力は、外からの影響を非常に受けやすいです。自然治癒力を100%発揮できていれば健康でいられますが、ストレスが溜まったり、不安や怒りによって精神状態が不安定になってくると自然治癒力が落ちて病気になりやすくなります。
また先ほどもふれましたが、薬の飲みすぎも自然治癒力を弱めています。薬、抗生物質はたしかに、近代医学の大きな功績を残してきたと思います。抗生物質がなければ、ペストや結核はどれぐらい猛威をふるい、死者を出してきたかわかりません。
しかしむやみやたらに抗生物質と取り入れることによって、自然治癒力の低下をさせているのも事実です。
自然治癒力によって病気を自ら治そうとしているときに、抗生物質が入ってくれば、そこで自然治癒力のほうは仕事を辞めてしまいます。
強力な助っ人がきたのだから、自分が働く必要がないと…バトンタッチします。
また抗がん剤も自然治癒力を徹底的に出ないようにしてしまいます。
病気の方は、本当はいかに自分の自然治癒力が発揮できるかを考えたほうが賢明かも…。
自然治癒力の存在は多くの人に知られるようになってきました。その存在を知れば自然治癒力とは人間にとって大事なものです。
しかし、まだまだその正体は何であるのかはっきりわかっていないのが実態です。そして、皆さんにもっとも興味があるのはその自然治癒力の高め方だと思います。
自然治癒力の高め方はいろいろと紹介されています。
食事
心の持ち方
笑い
自然な環境
好きなことをやる
呼吸法
瞑想
気功 ・・・・・etc
私はその中でも気功に長く携わってきて、この気功で確実に自然治癒力が高まり奇跡が起こるのを多く見てきました。そして私は多くの苦しんでいる人が、神様がくれた不思議な力、自然治癒力を取り戻すことによって元気になられ、一人でも多くの人が奇跡を起こして楽しい人生を送られることを願います。