気功関連

元気玉(元氣玉)

秘伝功の中で太極球(たいきょくきゅう)という秘術があります。これは気を練り上げて、気で玉(気のボール)を作ることです。それは生命エネルギー、元気の塊、すなわち「元気玉(元氣玉)」と言われます。
この「元気玉」はさまざまな形で活用できます。「元気玉」を、自分の体の気になる場所に「こうなっている」というイメージをしてそこに浸透させることによりその箇所がそのように変化したりします。
たとえば、腰痛がしていたら、腰が楽になっているイメージを意識して痛い箇所に「元気玉」を浸透させます。
またその玉に「なりたい自分」のイメージを意識して、自分の頭に浸透させ願望実現も可能です。
何かに成功したいなら、自分がそれを成功させたイメージを「元気玉」に入れて自分の頭に入れます。
それにより願望が実現へと近づきます。
また「元気玉」を「気のおにぎり」として食べるとすべての内臓、全身が活気づきます。

元気玉

元気玉(元氣玉)の作り方
ぷるぷる気功などで気を溜めると、気の玉が作り易くなります。まずはぷるぷる気功、または站とう功(たんとうこう)、行功(歩く気功)などを行ってください。
▶︎「ぷるぷる気功のやり方」はこちらをクリック
▶︎「站とう功のやり方」はこちらをクリック
▶︎「行功のやり方」はこちらをクリック
 
ぷるぷる気功などを終えたら、両手を開いてお互いの手の平をかざして、呼吸に合わせて少しだけ近づけたり、遠ざけたりしてみて下さい。そうすると、両手の間に何かあるように感じられませんか?
これが「気」です。誰もが気が存在するというこをと実感できると思います。手の平と手の平の間に、ビリビリする、風が吹く、熱・圧迫感反発など「気」の感覚を感じるはずです。気は人によって違いますから、まずは自分の気がどういうものかを、皮膚感覚で覚えてください。
 
次におにぎりをにぎるような感覚で、気の玉をコロコロと両手の間で練り上げます。気の玉は磁石のように両手を引っ張ったり、遠ざけたりすると思います。この感覚を楽しみにながら、何度も何度も気の玉を練ります。(宇宙エネルギーが両手の平の間に集まってくるようなイメージで、気の玉を練り上げていきます。徐々に、エネルギーの密度を上げて、小さく凝縮させて、強くて質の高い「元気玉」を作りましょう)

気の玉の作り方の参考は▶︎「気を感じる方法」 はこちらをクリック
 
これで元気玉の完成です!!!

 

練り上げた「元気玉(元氣玉)」を利用する

  • 美肌効果(お肌が、すべすべつるつるのイメージをして肌に浸透させる)
  • 視力アップ(よく見える、はっきり見えるイメージをして眼に浸透させる)
  • 脳機能アップ
  • 集中力アップ
  • IQアップ
  • イライラ解消(楽しい自分をイメージして心臓に入れてください)
  • 体力アップ(気のおにぎりとして食べてください)・・・・・etc
  • 練り上げた元気玉(元氣玉)を他人に利用

    太極球で練り上げた「元気玉」は人にあげることもできます。お子さんや、夫、妻、両親など、家族に「元気玉」をあげましょう!もし、相手のエネルギーが足りないようなら、「元気玉」で元気づけることができます。頭に入れてあげれば、IQアップや情緒安定などにも役立ちます。

    元気玉(元氣玉)を利用して願望実現

    作った「元気玉」に、実現させたい願望などが叶ったイメージをして気の玉「元気玉」を体に浸透させます。これにより願望が叶いやすくなります。このとき気の玉を練りながら願望が実現したイメージをするのがポイントです。そしてその気の玉「元気玉」を自分の頭に入れ込みます。またもし、その願望が他者と一緒に実現したい場合は、その「元気玉」をその相手にも飛ばします。

    「元気玉」の可能性は無限です。皆さんも「元気玉」を上手く利用して、より人生を楽しんでください。

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