人間とは何か?人生はいかに生きるべきか?生きている目的は?それらについて若い頃からずっと考えてきました。
今の自分の結論は、生きることにより「人間を磨く」「人格を高める」「魂を磨く」と言ってもいいでしょうか?
人間は日々生きていく中で、いろいろと魂磨きをして成長していきます。それは家庭内であったり、職場であったり、仕事を通して、友人を通して、世の中で起こるいろいろなことを通して・・・・。生活の場は、そして起こることはすべて自分の成長に関係してきます。人間は幸福を求めるように生きています。これは誰でも同じだと思います。だれも不幸は望みません。そして幸福になるには。「人間として何が正しいのか」それに従って正しいことを正しいままに貫いていくことが大事だと思います。
「嘘をつくな」
「正直であれ」
「欲張るな」
「人に迷惑をかけるな」
「人に親切にせよ」・・・・etc
そのように子供の頃、親から、先生から教わったような人間として学ぶべき当然のルール。
「当たり前」の規範に従って生活、仕事などすべてにおいて進めていけば、全員が普通に幸せになれる、それだけです。それが大人になると、どうでしょう?私たちを代表する政界の人たちはどうでしょうか?平気で嘘をついてませんか・・・。普通なら社会では、完全に除け者になる行為をしても、平然と復帰します。
子供たちはどうそれを見ているのでしょうか?恥ずかしくないでしょうか?大人なら嘘をついてもいいのでしょうか?大人なら不誠実でもいいのでしょうか?大人なら強欲になってもいいのでしょうか?それは絶対に違います。大人だからこそ、子供の模範にならなければならないのではないでしょうか?
本当の生き方は人間として正しいか?正しくないか?良いことか?悪いことか?やってよいことか?やっていけないことか?そういう人間を律する道徳や倫理を自分の生き方、生活の指針や基準判断にすればいいだけです。
「人生すべてシンプルな考え方にする」
ただそれだけでいいいと思います。そうなると迷うことなく正々堂々と何事にも行動できるようになり、皆さんに本当の幸せが訪れます。本当はそんなに難しいことはではありません。すべての人が子供の頃に教えられた人として当たり前の生き方を実践すれば、世の中が本当に変わると思います。早くそんな世の中が来るように祈っております。