英国、屈指のパワースポット「グラストンベリー」に家族で訪れました。
グラストンベリーにはいくつかのパワースポットがあります。グラストンベリーはスピリチュアルな人々が最も注目して、集う町として知られています。街にはクリスタルショップやオーガニックカフェ、スピリチュアルショプなど多数あります。とても不思議な街です。
このグランストンベリーは数々の伝説の残る土地として有名です。キリストやアーサー王の聖杯伝説も残っているそうです。そこで最も人々の目を惹くのは「グラストンベリー・トール」です。
標高150メートルの小高い丘にあるトール(塔)です。これは聖ミカエルの塔です。この丘全体が大天使ミカエルを祭る神殿の役割があり異界への入り口があるというのです。この丘にはふもとから頂上まで続くぐるぐるとまわる道があります。このぐるぐるまわる道は妖精の支配する世界に通じるという伝説があります。これをへとへとになりながら登りきるとトールがあります。そしてそのトールこそ異界への入り口があると言われているのです。
そのグラストンベリー・トールの中に入り吹き抜けの天井をスマホで写真を撮ろうとした瞬間に不思議なことが起こりました。突然、スマホの電源が切れたのです!!!もちろんスマホの充電は満タンとは言いませんが、かなり残っていました。何らかのエネルギーがスマホに働いたと思われます。そして当分の間、スマホは使用不可になりました。自分としてはエネルギーを感じることはありませんでしたが、スマホを通してエネルギーを感じる事になりました。とても不思議な現象でした。
このグランストンベリー・トールがある丘の上は風が強いですが景色は壮観です。とても気持ちがいい場所でした。
英国の別の有名なパワースポット「ストーンヘンジ」も訪問しました。こちらは朝日がとても綺麗でした。ストーンヘンジは英国南部のソールズベリー平原にある巨石建造物です。羊の牧草地である場所にこつ然と姿を現す巨石の数々、本当に美しい光景です。
ストーンヘンジの全体像は、直径100メートル以内に巨石が積み上がっています。石の高さは5メートルぐらいあり、最も重い石は50トンというから驚きです。ほとんどの石は30キロ以上も離れたところから運ばれているそうです。また中心の石はブルーストーンと言って濡れると青く光る石らしいのです。この石に限っては250メートルも離れた場所から運ばれたというからすごいことです。紀元前3000~2500年ころから建造が始まり、その工期は1000年に及ぶとされています。鳥居型に組み上げられた「トリリトン」(三角塔)が5組も配置されています。このストーンヘンジは何のために建造されたかは未だに不明らしいのですが、コンピューターではないかという説、また天文台だったという説などあります。しかし、これらの建造物にはどうも宇宙人が関係しているのは間違いないような気がします。人間の力ではこの建造物を創るのは不可能な気がしてなりません。
どうでしょうか?しかし、宇宙人が何のためにそれらを建造したのでしょうか?謎は深まるばかりです。いつかは何の役割をしているかわかるでしょうね。それらの役割を是非、知りたいものです。
皆さんも機会があれば英国のパワースポットに行かれてみてください。きっと素晴らしい体験をされると思います。