にんじんジュースでガン予防ができて、ガンの克服も可能かもしれないことをご存知でしたか?
これは「余命半年」「5年後の生存率0%」を宣告されながらも、みごと生還した星野仁彦医師が自ら実証した「星野式ガン予防」で実践したものです。末期がんを克服した医師が伝えているので真実味があります。日本人の3人に1人はガンでなくなると言われる今、ガンの予防は日頃からおこないたいものです。私たちは一日や一週間で突然、ガンになるわけではありません。ガンは体の中で10年以上の時間をかけてゆっくりと成長していきます。
そのガンの芽をにんじんジュースでつむことが可能ならどうでしょうか?それも一日、たった一杯のにんじんジュースがガンを予防しガンをやっつけます。
ではなぜ「にんじん」なのか?
にんじんにはガン予防に有効とされるカロテンが他の野菜と違い豊富に含まれています。他のカロテン豊富な野菜としてはモロヘイヤやホウレンソウなどがありますが、独特のぬめりがあったりアクが強いのでジュースには向きません。後、にんじんには、カリウム、カルシウムなどのミネラル、また少量ですが、ビタミンなどの栄養素が含まれています。またにんじんは通年、手に入りやすく、価格も比較的安定している面も優れています。そしてにんじんは他の野菜や果物と組み合わせてバリエーションを楽しむことができますし、他の野菜との相性がいいので基本のジュースとしては最適です。
星野医師がお勧めする基本のにんじんジュース
基本のジュース材料(2杯分できあがり分量 約300ml)
〇にんじん 3本
〇りんご 1/2 ~ 1個
〇レモン 1/2個
【STEP1】
材料を洗い、必要があれば皮をむく。にんじんやりんごは信頼できる無農薬のものを使い、皮をむかず、よく洗って、直接ジューサーにかけるのが理想。無農薬のものが手に入らない場合は、皮をむいて使う。
【STEP2】
材料をジューサーにかける。りんごは芯をとり、にんじんは必要があれば皮をむく。
【STEP3】
レモン汁を加える。酸味とビタミンCを補うために、最後にレモン汁と加える。皮をむいてジューサーにかけてもよい。
ポイント
作ったらすぐに飲む!にんじんジュースは毎回、飲む直前に飲む分だけ作るようにしましょう。作り置きしておくと大事な栄養素が空気中の酸素に触れてどんどん酸化してしまいます。にんじんジュースのパワーをより効果的に体に取り入れるには、新鮮なうちに飲むことが重要です。また、毎日、飲み続けるためにも、分量にこだわらず、自分の飲みやすい味にアレンジして楽しくお飲みください。
このにんじんジュースは免疫力をアップするだけではなく、ダイエットにも効果あるそうです。イイ事ばかりですね。
では今日からあなたもにんじんジュースでガン予防を実践されてください。
▶︎参考本「がんの芽をつむにんじんジュース健康法―末期がんを克服した医師が教える 著:星野 仁彦」